2018年アクセスランキング 衝撃の事件１位～５位
2018年、人々の関心を集めた事件記事を一挙公開
2018年の「今年の漢字」に選ばれたのは「災」。地震や台風、豪雨などの自然災害が相次ぎ、多数の被害が出た本年を象徴する一文字だ。
今年、世間を賑わせたニュースを振り返ってみると、１月には「はれのひ」騒動により、振袖を着られず涙する新成人が続出。３月には森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざんが発覚し、安部政権は大いに揺れた。
７月には、オウム真理教の元代表・松本智津夫死刑囚ら13人の死刑執行が行われ、「平成最後の夏」が終わりを告げた。10月には、賛否両論を巻き起こした築地市場の豊洲移転がついに決行され、11月には日産のカルロス・ゴーン社長の突然の逮捕劇が人々に衝撃を与えた。
更に2018年は、セクハラ・パワハラの告発が続出。３月には、福田淳一前財務事務次官がセクハラ問題で更迭となったほか、体操女子・宮川選手の訴えによって明るみに出た日本体操協会のパワハラ問題や、日大アメフトの反則タックル事件など、スポーツ界でのパワハラ事件も目立った印象だ。
そんな怒涛の2018年だが、FRIDAYデジタルではいったいどんな事件が読者の注目を集めたのか？ アクセス数の多かった記事を、ランキング形式で紹介していきたいと思う。
第５位 「ミスター東大」レイプ犯 稲井大輝被告はホンモノのバカだった
今年は大学生による不祥事が数多く報じられたが、その中でも特に注目されたのは、「東大生」というハレンチ事件とはおよそ無関係と思われそうな学生による性犯罪だ。現役東大生という肩書をフル活用し、”インテリナンパ師”として雑誌やネットTVなどのメディアにも登場していた稲井大輝被告(24)。レイプ事件を起こし逮捕された稲井被告の私生活や家庭環境を報じた記事が読者の注目を集めた。
第４位 [加古川発]美人キャバ嬢の遺体をダムに捨てた「とんでもない男」の正体
2018年８月11日、兵庫県加古川のダムに捨てられた衣装ケースから、大阪市内のキャバクラで働く女性の遺体が見つかった。死体遺棄容疑で逮捕された森翔真容疑者(20)は、これまでも女性を恫喝したり、髪を引っ張ったりと暴力的な男であったようだ。同時に逮捕された稲岡容疑者と森容疑者の歪な上下関係のほか、森容疑者の派手な私生活や事件の背景に迫った記事が注目された。
第３位 「紀州のドン・ファン」本当はいくら持っていた？ 全財産の明細が分かった！
2018年、世間を騒がせた「紀州のドン・ファン」怪死事件。未だ多くの謎が解明されていないなか、FRIDAYでは、野崎幸助氏(享年77)の財産が本当は幾らあるのかを総力取材。現金だけでも２億～３億は下らないと見られているのに、絵画や貴金属、無数の不動産まで合わせたらいったいどれだけの金額になったのか？ 気になる内訳を、是非その目で確かめてほしい。
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第２位 神戸山口組ヒットマン「逮捕の瞬間」 山口組分裂騒動に新展開か
2018年10月23日、神戸市長田区で突如鳴り響いた銃声が、近隣住民を恐怖に陥れた――。銃刀法違反で逮捕されたのは、指定暴力団「神戸山口組」系組員の小椋慶一容疑者(48)。敵対組織である「任侠山口組」に送り込まれる筈のヒットマンだったのでは？という説も浮上している。本記事では、事件の裏にあると思われる「山口組分裂騒動」を分析するとともに、逮捕の瞬間を捉えた緊迫の連続写真を公開している。
第１位 ハメ撮り動画を共有 判明したリアルナンパアカデミーの卑劣な手口
最もアクセス数が高かったのは、悪名高きナンパ講座『リアルナンパアカデミー』の塾生・羽生（はぶ）卓矢容疑者(33)と、元東京メトロ社員・根本賢容疑者(27)が起こしたレイプ事件。その第二回公判を追った本記事では、「１ヵ月の性行回数を競う」「和姦の証拠としてハメ撮り動画を撮影し、LINEグループに送信」など、信じられない卑劣な手口が白日の下にさらされた。
