『鎌倉殿の13人』主要俳優たちのマッチョな戦いにファン釘付け
今や、NHK大河ドラマの“定番”といえば、メイン俳優たちの“脱ぎ”である。
第42話『夢のゆくえ』(11月6日放送)では、常に胸元をはだけて、隆起した胸筋をチラ見させていた市原隼人(35)。彼が演じる八田知家が、浜にめり込んだ船を上半身裸になって力の限り引くというシーンを演じた。
このシーンが市原の最後のシーンとなったことから、SNSでは、
「最後にサービスショット笑」
と、歓喜に沸いた。また同シーンでは、観客席から見物していた山本耕史(46)演じる三浦義村も上半身裸だったことから、SNS上では、
「なぜ脱いだ?」
「セクシー競演」
「筋肉祭り」
と、いった言葉で溢れる事態に。11月25日、NHK『あさイチ』に主演の北条義時を演じる小栗旬(39)が生出演。この時の撮影秘話を明かし、実は、山本の“脱ぎ”は台本通りで、市原の“脱ぎ”がアドリブだったことが判明。さらに、小栗は、
「(山本は)まだまだ脱ぎますね!」
この予告にネットはますます沸いている。
「NHK大河ドラマは、ここ最近、男優が鍛え上げた肉体を披露することが定番になりつつあります。『八重の桜』では、西島秀俊(51)さんの隆起した大胸筋が話題になりましたし、『真田丸』では、これも山本耕史さんの肉体が話題になりました。『晴天を衝け』では吉沢亮(28)さんのバッキバキに鍛え上げられた細マッチョが披露されています。『鎌倉殿』でも最後の最後で、実は一番のマッチョと言われている小栗さんの“脱ぎ”も、もしかしたら期待できるかもしれません」(NHKドラマ制作関係者)
最終回では、小栗の北条義時がどういうラストを迎えるのかネットで予想合戦が繰り広げられているが、色んな意味で最後の最後まで目が離せそうにない。






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写真:原一平、島颯太(2,6枚目)、船元康子、西圭介、山田宏次郎、足立百合