″闘志むき出し″のプレーが高評価　レイカーズ・八村塁″セレブ美女″と「和食デート」の「その後」

日本人NBAプレイヤー、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁（25）ともなれば、そのデートのお相手も、デートに選んだ飲食店もさすがスケールが違う。スタイル抜群な“セレブ美女”と八村が訪れた飲食店は、なんと俳優ロバート・デ・ニーロがオーナーをつとめる和食レストランだった。３月３日に配信した記事をもとに詳細を振り返る（記事中の年齢・肩書は掲載時のものです）。

ロサンゼルス中心部から車で約60分、極上のサンセットが拝めるマリブビーチ近くにあるセレブ御用達のレストランから、夕食を終えた男女が出てきた。堂々たる体躯の男性は、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁（25）だ。その少し後ろをナマ足が艶(なまめ)かしい美女が歩いている。

’20年に交際がウワサされたインスタグラマーのアシュリー・アルバノ（22）に似ているように見えるが……アメリカ在住のジャーナリスト・伊吹太歩氏が言う。

「アルバノとはすでに破局。’21年にモデルのブリアナ・デルガド（29）と同棲していると報じられました。こちらでの報道を見る限り、現在も交際を続けているようですが……。アメリカでＮＢＡの選手はかなりハイクラスの存在。セレブやインフルエンサーとの交流が活発です」

今回八村が訪れた『Ｎｏｂｕ』は、俳優ロバート・デ・ニーロがオーナーをつとめる和食レストラン。アメリカやカナダを中心に55店舗を展開。最低でも一人５万円からという超高級店だ。

「マリブはＬＡ屈指の人気スポットで、ビバリーヒルズに並ぶセレブ地域といっても過言ではない。ジュリア・ロバーツ（55）やパリス・ヒルトン（42）、レディー・ガガ（36）やレオナルド・ディカプリオ（48）など多くのハリウッドセレブが住んでいることでも有名です」（前出・伊吹氏）

八村は今年１月、ドラフト１巡目９位指名で入団したウィザーズから17度の優勝を誇る名門レイカーズへトレードされた。移籍からわずか１ヵ月でパパラッチの洗礼を浴び、スターの仲間入りを果たしたわけだが――スポーツライターの杉浦大介氏が解説する。

「レイカーズは、レブロン・ジェームズ（38）、アンソニー・デイビス（29）というスーパースターがいる絶対的な強豪にもかかわらず、サイズのある選手や得点力のある選手が少なく勝ち星が伸びなかった。そこで、補強のために獲得したのが八村選手でした。ただ、チームにはスリーポイントが打てるロングレンジが得意な選手が必要だったのですが、八村選手は中間距離が得意。思ったよりもチームにフィットしなかった。最近ではスタメン落ちしています。ただ、今回のトレードで八村選手のモチベーションが上がったのは確か。レイカーズに移籍したことで名前も売れる。レブロンともっとフィットしてチームが勝てるようになれば八村選手の評価にも繋がりますし、本人の将来にも役立つと思います」

次は本業で脚光を浴びてほしい。

ファイナルに向けて、闘志むき出しプレーで日本人ファンからも高評価

今年１下旬にワシントン・ウィザーズからトレードでレーカーズに加入後の八村の活躍は目覚ましい。スーパースター揃いのメンバーの中でしっかり出場機会を確保し、プレーオフ進出に貢献。４月22日（日本時間23日）に行われたプレーオフ１回戦第３戦では、グリズリーズの選手からファウルを受けた八村が怒りを表した。この闘志むき出しのプレーに、日本人ファンからは賞賛の嵐。MBAトッププレーヤーとして着実に成果を上げている。レイカーズ３シーズンぶりのファイナル進出に向けてさらなる活躍を期待したい。