広末涼子の〝美貌〟投稿にお相手シェフが報道後も「いいね」　厳重注意が効かない「２人の世界」

逆効果になりそうだ――。

元国民的アイドルの広末涼子が6月８日発売の「週刊文春」で〝ダブル不倫疑惑〟が報じられた。お相手は「ミシュランガイド」に１つ星で紹介される東京・渋谷区のフレンチ『ｓｉｏ』のオーナーシェフ・鳥羽周作氏。

Ｊリーグの練習生、小学校教員を経て31歳で料理に挑戦。東京、大阪、福岡などに飲食店を展開している。

文春によると、広末は３月下旬以降、鳥羽氏と逢瀬を重ね、今月には都内の高級ホテルに時間差で入っていったという。広末、鳥羽氏ともに不倫関係は完全否定している。

ただ、実情は違うようだ。関係者によると

「２人は特別な仲。最近はプライベートで会う回数も増えていた。お互いがのめり込んでいたようだ」

という。広末の所属事務所は文春報道を受けて

《プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております》

と声明を発表。不倫を否定する広末に足並みを揃えるのではなく、あえて厳重注意処分を課したのだから異例だ。

「広末さんは事務所の聞き取りにも不倫関係を否定したそうだが、厳重注意処分となった。３児の母で42歳になった〝いい大人〟が公に厳重注意と発表されたのだから、当然、納得がいっていない。事務所としては奔放ぶりにクギ刺す狙いがあったようだが…」（スポーツ紙記者）

先に記した通り、広末と鳥羽氏の関係性はちょっとやそっとのことではビクともしないようだ。その証拠に、鳥羽氏は文春オンラインが不倫疑惑を報じた７日夕方以降に、広末関連のツイートに「いいね」を押していた。

ツイッター版〝文春砲〟と揶揄される「滝沢ガレソ」が、写真誌「フラッシュ」が先月報じた広末と鳥羽氏のツーショット画像などを添付し、今回の騒動を紹介。これに７日夜、あるフォロワーが

《隠し撮りでこの美しさってまじ凄すぎない？？？》

とコメントすると、鳥羽氏本人がその投稿に「いいね」をつけた。

「客観的に見れば、広末さんの美しすぎる週刊誌写真を称賛するコメントに『いいね』を付けたことになる。その後、『いいね』は削除されたが、少なくとも文春オンラインで疑惑が報じられた直後は、そこまで堪えていなかったことになる」（テレビ局関係者）

広末しかり、鳥羽氏しかり、文春記者の直撃取材を受けたのは７日より前。今後の対応策や気持ちの整理、ともに既婚者ということで「破局」を考える時間はあったはずだが…。

「にも関わらず、鳥羽氏が『いいね』を押しているところに違和感を持ちます。単に緊張感がないのか。それともすでに覚悟を決めているのか……」（前出・スポーツ紙記者）

文春では鳥羽氏に会いに行く広末の姿がバッチリ掲載されている。艶めかしい生足を露出したヒザ上30センチ超のショートパンツ姿。‘14年に一部女性誌で俳優・佐藤健との密会が報じられた際は、セクシーな網タイツ姿だった。

「普段の広末さんはシックな装いで、ゆったりとしたロングスカートなどを履いていますからね。どう見ても〝勝負服〟。そこまでの衣装チェンジをするのだから、よほどハマっているのでしょう」（芸能プロ関係者）

一連の報道を受け、広末が出演するキリンビール「本麒麟」のＣＭ動画が８日、同社のホームページから削除された。テレビＣＭは放送予定分が既に終了しているそうだが、今後の契約は絶望的。早速、不倫報道の〝実害〟が出てしまった形だ。

事務所サイドはいつかこんなことにならないか危惧していたという。周囲の心配をよそに燃え上がる２人はどこへ向かうつもりなのか――。