川柳まさ裕

能登半島地震が発生してから３ヵ月。記者は石川県有数の名勝地「見附島」を訪れた。「北陸応援割」が始まり復旧が進んでいると思われたが……。目の前に広がっていたのは震災直後と変わらぬ無残な姿だった。

海岸はゴミだらけで漁船は打ち上げられたまま…能登半島地震「石川有数の名勝地」目を疑う現場写真

夏目健司

能登半島地震では様々な問題が未解決のままだ。その一つが被災ペットの対応。鳴き声や臭いをイヤがられ避難所には入れない。解決策となりそうなペットと暮らせる被災地のインスタントハウスをリポートする。

鳴き声や臭いで避難所に入れず…能登地震「被災ペットと暮らせる直径５ｍインスタントハウス」内部写真

石川県に甚大な被害を及ぼした能登半島地震。輪島市の朝市は200棟以上の建物が焼失し焦土に。そこで奇跡的に焼け残ったオブジェがある。'15年の朝ドラ『まれ』のケーキだ。地元の人々の切実な声を届ける。

「見に来て」と地元住民が切実に…ルポ・能登半島地震「焦土の輪島で奇跡的に焼け残った」まれケーキ

川柳まさ裕（記者）

能登半島大地震の発生から間もなく３ヵ月。石川県内の景勝地も大被害を受けいまだに再開のメドがたっていない。かつては「泣き砂の浜」と呼ばれた美しい海岸も変わりはてた姿に。地元民が嘆くゴミだらけ写真だ。

「見るのもツラい」…能登半島大地震「『泣き砂の浜』と呼ばれた景勝地が一変」無残なゴミだらけ写真

能登大地震の発生から１ヵ月余り……。被災地を取材する記者は衝撃の光景を目にした。海岸線に作られた「塩水プール」が消えたのだ。原因は海水面が後退する「海退」。写真で実感する自然の猛威だ。

海沿いの「塩水プール」が消えた！　能登半島大地震「海水面が異様に退き…」戦慄の“海退”衝撃写真

能登半島大地震が発生してから１ヵ月。現地では行方不明者の懸命な捜索活動が続いている。しかし救助を阻む土砂ダム、雪、瓦礫の山……。本誌記者が被災地で見た救助隊の苦闘をルポする。

【フォトルポ】発生から１ヵ月…能登大地震「土砂ダムから水が溢れ村も畑もぬかるむ」壮絶な捜索現場

能登地震発生から１ヵ月――。地元民はいまだに絶望と不安の中で生活している。港では海岸が最大４ｍ隆起し漁業が壊滅状態。内陸では「土砂ダム」決壊による危機にされされている。被災地を歩いたフォトルポだ。

「もう漁業できねぇな。終わりだ」…フォトルポ・能登大地震「地元民が慟哭する」生々しい港の破壊現場

幸多潤平

元旦の列島を巨大地震が襲った。北海道から九州にかけての日本海側に甚大な被害が。富山県在住の本誌カメラマンも被災。「揺れた直後の不吉な予兆」と被害を生々しい写真でルポする。

「揺れた瞬間不吉な予感が」…本誌カメラマンが壮絶体験「ルポ能登大地震」家屋全壊の生々しい被害写真

桐島 瞬

専門家が警鐘！ ’23年1月末〜2月にXデーが訪れる 静岡西部や和歌山南部での不気味な揺れは、大災害の前触れか いま注目される「異常震域」で首都直下型が誘発

不気味な揺れが中部、近畿地方で続発している。専門家はいずれも南海地震の予兆と指摘。異変はそれだけではない。「異常震域」と呼ばれる震源地から遠く離れた場所が揺れる地震も。年明けに迫る衝撃の震災データだ。

「来年１月末〜２月が要注意」と…スーパー南海地震で四国・中部の「直接地域」に死者32万人の危機

共同通信社

石川県を中心に連日北陸地方で大きな地震が起きている。これは巨大な震災の予兆なのだろうか。専門家が警告する日本列島震撼の大地震との連動の危険性。明日にも迫る大きな揺れに準備すべきようだ。

石川で連日激震…専門家が警鐘「スーパー南海地震の不気味な予兆」

ジャーナリスト。’65年、栃木県生まれ。原発問題からプロ野球まで幅広く取材。『FRIDAY』や『週刊プレイボーイ』、『週刊朝日』など雑誌を中心に活躍している。

日本列島各地で地震や噴火が相次いでいる。続発する災害に共通点が。すべてフィリピン海プレート周辺で起きているのだ。専門家が戦慄の継承を鳴らす。近未来に起きる可能性が高い超巨大震災の中身とはーー。

続発する地震、噴火…「スーパー南海地震」との戦慄の関係

共同通信

10年間、震災復興に尽力してきた戸羽太市長に単独インタビュー

「我々の”失敗”をお伝えしないといけない」。10年前、当時、想定外の地震と津波で甚大な被害を受けた岩手・陸前高田市・戸羽太市長はなぜ”失敗”と捉えたのか。単独インタビューで思いの丈を打ち明けた。

震災で家族を失った陸前高田市長が明かす「後悔と自責の念」

２月13日の夜に起きた最大震度６強の地震。気象庁によるとちょうど10年前に発生した東日本大震災の余震だという。専門家は震源地である福島沖に注目。地震の「とめ金」が外れ巨大地震が連鎖する危険があるという

東日本大震災の余震…専門家が警鐘「巨大地震連動発生への備えを」

壊滅的な打撃を及ぼす震災が目の前に迫っているようだ。６月上旬に三浦半島で起きた異臭騒ぎ。背景を調べると関東大震災前夜と酷似しているのだ。必ず大震災はくる。備えを常に。

#震災

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