『タラレバ』『逃げ恥』『ホームルーム』今一番ヤバい漫画はコレ!
平成アクセスランキング 【各作品試し読みあり!】FRIDAYデジタルで最も読まれた漫画を一挙公開
話題の実写化作品の原作や、『このマンガがすごい!』などの漫画賞に輝いた作品、これから人気が出そうなイチオシの注目作など、漫画の特集記事をこれまで多く掲載してきたFRIDAYデジタル。
そんなバラエティ豊かなラインナップの中から、特に注目を集めた作品をランキング形式で紹介。
恋ダンスが社会現象となった“逃げ恥”こと『逃げるは恥だが役に立つ』、実写化もされた『東京タラレバ娘』の他、大注目の『ホームルーム』『目黒さんは初めてじゃない』『わたし、いい人やめました』の3作品もランクイン! どれも読みごたえたっぷりだけれど、見事1位に輝いたのは……?
第5位:『逃げ恥』待望の連載再開! みくりと平匡の生活に「大変化」が?
みくりと平匡(ひらまさ)が帰ってきた!
2019年1月25日に発売された月刊漫画誌「Kiss」3月号で再び連載が始まったのは、海野つなみ作の超人気コミック『逃げるは恥だが役に立つ』。そう、2016年に新垣結衣・星野源主演でドラマ化され、視聴者を翻弄する「ムズキュン」なシチュエーションや、エンディングのキャッチーな「恋ダンス」で全世代を巻き込み一大センセーションを起こした、あの『逃げ恥』である。
続編となる新作は、感動のエンディングから2年後の物語。契約結婚から始まったみくりと平匡の〝マジ婚〟生活ぶりはいかに? そして、巻き起こる「大きな変化」とは? 作者である漫画家・海野つなみさんが、「まだ描いていないテーマがあった」と期待の続編について語ってくれた!
第4位:ついにあの子が結婚!?『東京タラレバ娘』復活の舞台裏・前編
もっときれいになっ「たら」、きっといい男が現れるはず。あのとき彼と結婚してい「れば」、今頃はきっと幸せになれていたのにーー。希望と後悔を積み重ねながら、現代をタフに生きるアラサー女子の生態を赤裸々に描いて累計500万部の大ヒットを飛ばした人気コミック『東京タラレバ娘』。
惜しまれつつの完結から、はや2年。この春、ファンにビッグニュースがもたらされることに。あのタラレバワールドに、何と新たな展開が?
連載・単行本の担当編集者が、生みの親である漫画家・東村アキコ氏のコメントを交えつつ、その真相を明かす。
『東京タラレバ娘 リターンズ』&『タラレBar』試し読みはコチラ
第3位:20代の4割が童貞時代の漫画『目黒さんは初めてじゃない』が話題
漫画アプリ「Palcy(パルシィ)」で大注目のコミック『目黒さんは初めてじゃない』。恋愛コミックであること、また可愛らしい絵のタッチから、女性ファンがほとんどかと思いきや、男性読者がめちゃくちゃ多いそうで、「Palcy(パルシィ)」男子ランキング1位を獲得しているという。
主人公の古賀くんは、彼女いない歴=年齢=DT(※童貞)の男子高校生。そして、恋のお相手は、美少女で学園のマドンナ、目黒さん。ストーリーは、意を決した古賀くんが彼女に告白し、奇跡的にOKをもらうところから始まるのだが、彼女の口から放たれた一言は、「いいですよ。けど私、処女じゃないですよ」だった――。そう、これは、経験豊富な非処女・目黒さんと、DT男子古賀くんのピュアな関係を描いた恋愛ドラマなのだ。
「20代男性の約4割が童貞」というデータも出ている現代日本。ゲスさ皆無の超ピュアな純愛漫画である本作は、『夢』と『尊さ』が詰まった新世代の“ドリーム漫画”なのかも?
20代の4割が童貞時代の漫画『目黒さんは初めてじゃない』特集記事はコチラ
第2位:漫画『わたし、いい人やめました』が働く女子の共感を集めるワケ
『ここで言ういい人とは、人格者としてのいい人でなく、社会規範を気にしすぎる人のことです』
こんな注釈から始まる『わたし、いい人やめました』は、そのタイトル通り、「いい人」をやめるという決意をした著者・カマンベール☆はる坊さんによる実験的エッセイ漫画だ。「これ、自分のことだ」「すごく解る」とSNS上で多くの人々の共感を呼び、アラサー向け人気女性誌「BAILA(バイラ)」2月号でも特集が組まれるなど、大きな注目を集めている。
本記事では、「いい人」をやめるに至った経緯や、実際に「いい人」をやめてみてどう変わったかをカマンベールさんにインタビューし、「実験的エッセイ漫画」が生まれるまでのプロセスに迫ってみた。カマンベールさんの実践の数々に、きっとあなたも目から鱗なはずだ。
漫画『わたし、いい人やめました』が働く女子の共感を集めるワケ
第1位:無料配信付き イジメ漫画『ホームルーム』がとにかくヤバい!
「登場人物が全員ヤバすぎる!」新進気鋭の漫画家・千代先生による『ホームルーム』が、いま話題を呼んでいるーー。
真面目で巨乳の女子高生・幸子は、クラスメイトの何者かによる嫌がらせを受けている。そんないじめられっ子の彼女を救うのは、爽やかなイケメン教師、ラブリンこと愛田先生。冒頭の、教師と生徒の純愛を描いた学園モノっぽい展開は一瞬で崩れ去り、異常者たちが次々とあらわれるサイコパスな恋愛物語だ。みんなの予測不能のクレイジーな行為は、恐怖を通り越してもはや痛快! こんなぶっとんだ漫画を描く千代先生って一体どんな人?
千代さんをよく知る担当編集を交えて、インタビュー取材を敢行。気になるアレコレを聞いてみた記事が見事、アクセスランキング1位! 怖すぎて思わず笑ってしまいそうになるほどの“ヤバさ”を、ぜひ体感してほしい。