共同通信社

戦力の上積みはほぼナシ。チーム防御率は1位も、主砲は打てず、点は取れず、守れず…… 昨季の勢いはカケラも見られないが、それでもセ・リーグ首位争い――

ＤｅＮＡ戦で首位に返り咲いた阪神だが、苦境に立たされている。昨季の勢いはカケラも見られず、果たして「アレンパ」は可能なのか？球団関係者やOB、虎番記者たちに本音を聞いた。

今年もファン待望のプロ野球が3月29日に開幕する！阿部監督率いる新生ジャイアンツに、オープン戦9連敗の阪神、頭を抱えるＤｅＮＡ三浦監督…FRIDAYは、番記者が書かないベンチ裏レポートをお届けする！

阪神タイガースが38年ぶり、2回目の日本一に輝いた！常勝オリックスを破り、日本シリーズを勝利に導いたのは「老将の愛」と「５人の猛虎戦士」だった。そして「黄金時代」の幕がいま、開こうとしている…！

阪神・岡田彰布監督（65）「見極め力」でチームの調子を向上させた象徴的な例が、６月下旬に起きた「サトテルファーム行き事件」だという。虎番記者のＢ氏が証言する。

大阪ミナミはもう、爆発寸前だった。 「試合が８回に入ったあたりから、警察が戎橋の交通規制を始め、左側通行のみにしていましたが、ファンのボルテージは高まる一方。巨人の最後の打者・北村拓己（28）を迎える

８月終わりに優勝マジックを点灯させ、１８年ぶりの優勝に向けて走り続けている阪神。チームとしては順調そのものだが、球団関係者は、「岡田彰布監督（65）の〝失言〟がチームの足を引っ張りかねない」と懸念する

18年ぶりの「アレ」に向かってひた走っている阪神。ところが、チームを率いる岡田彰布監督(65)が球団フロントに不信感を募らせている。

きっかけはトレード、補強期限が迫った７月19日のこと。