映画史に残る大快挙『カメラを止めるな!』奇跡のヒストリー!

日本映画界始まって以来の快挙を成し遂げた「カメ止め」。その軌跡と奇跡を徹底取材

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン

『カメラを止めるな!』。わずか2館から上映が始まった自主製作映画が、観客の予想を良い方に裏切り続ける想定外の感動を呼び、”ネタバレNG”の拡散現象を起こした。

上映館は瞬く間に300館を超え、興行収入31億円を突破。“パクリ騒動”も発生したが、当事者同士の話し合いが終了し「〜ご連絡」という形で円満決着が報告された(2月27日)。奇跡の大ヒット映画は、数々の映画賞に輝き、日本アカデミー賞でも6部門にノミネート。3月1日の授賞式では上田慎一郎監督が最優秀編集賞を獲得し、是枝裕和監督の個人4冠(監督、脚本、撮影、編集)を阻止した。18年6月23日から超ロングラン上映をしてきた「池袋シネマ・ロサ」での公開が3月7日、連続258日に終了した。同映画館での“カメ止め感染者”が55000人を突破していることが明かされた。翌8日には、初の地上波放送(日本テレビ系)が行われ、冒頭のワンカット撮影パートはCMなしのノーカットで放送される。

そんな節目のタイミングで「ミラクルの軌跡」を振り返る特別企画!

「カメラを止めるな!」上田監督 “ブレイク”寸前の手応えと不安を直撃!【2018年8月3日】

上田慎一郎監督

6月23日に都内のわずか2館で公開が始まった映画「カメラを止めるな!」。300万円という低予算で作られた自主製作映画だが、封切り直後から連日の満席状態で、ついには全国109館での拡大公開が決定している(8月2日現在)。2018年映画界最大のトピックスとなりつつある男、上田慎一郎監督にFRIDAYデジタルが直撃取材を敢行した。【この記事を読む⇒

「カメラを止めるな!」2館から124館へ超拡大で「震えが止まりません」【2018年8月4日】

女優役:秋山ゆずき、上田慎一郎監督、監督役:濱津隆之。カメラマンからの指示に上田監督の演技指導も加わって「ゾンビに追い詰められたポーズ」!

女優役・秋山ゆずき&監督役・濱津隆之&上田慎一郎監督を独占特写! そして500席が2分で完売した”感染”拡大公開 御礼 舞台挨拶もレポート。【この記事を読む⇒】

興収10億円突破目前「カメラを止めるな!」 映画史に残る大快挙が拡散中!【2018年8月13日】

上田慎一郎監督、本作では監督・脚本・編集を担当。ポスターに写っている監督(濱津隆之)が実際の映画も撮っていると勘違いしていた人もいた。テレビ生出演などメディア露出が急増し、こんな勘違いもなくなりそうだ

映画「カメラを止めるな!」を巡るムーブメントが、とんでもないことになっている。週末興行収入ランキング(8月11日・12日)によると、「カメラを止めるな!」は全国55スクリーンでの興行収入が1億2462万円となり、9位にランクインした。さらに、驚くべき情報が飛び込んできた。「9月上旬には興行収入10億円を突破する見通し」だというのだ!【この記事を読む⇒】

「カメラを止めるな!」&「こんぷれっくす×コンプレックス」世界一ホットな夫婦監督に聞いた創作と2人のヒミツ【2018年9月9日】

▲上田監督(右)とふくだ監督。いつもの「ゾンビポーズ」と違って「こんぷれっくす~」ポーズ。左手を右ワキに持って来て、ワキ毛を表現するのが「正式」、です

興行収入16億円突破「カメラを止めるな!」&アニメ映画賞受賞「こんぷれっくす×コンプレックス」で大忙しの監督夫婦に直撃インタビュー! 【この記事を読む⇒】

独占入手『カメラを止めるな!』の原作?「舞台版映像」を観た!【2918年9月23日】

「カメラを止めるな!」 監督・脚本・編集:上田慎一郎 出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき (C) ENBUゼミナール

自主製作企画として、300万円の予算でつくられた映画『カメラを止めるな!』。その映画の面白さが広まり、観客動員は140万人(9月12日)、興行収入は21億円(9月18日時点)を突破。ところが本作は、とある劇団による舞台を「原作」としてつくられた物語であるという「異説」が出現した。FRIDAYデジタルが独自に入手した記録映像を視聴。両作品を比較したレビューをお伝えします。【この記事を読む⇒】

『カメラを止めるな!』『万引き家族』でヒットの法則が変わった!【2018年12月23日】

想定外のスタンディング・オベーション、予定を大幅にオーバーした登壇者たちの挨拶、観客からの質問に監督・キャストが答えるティーチイン、そして拡散OKのフォトセッションが行われたTOHOシネマズ日比谷 スクリーン12。御礼ということで役衣装で登壇。500人の観客を前に“本気”のゾンビポーズを決める!

日本映画界始まって以来の快挙といわれる「カメ止め」現象を〔映画ジャーナリスト・大高宏雄が総括!【この記事を読む⇒】

輝ける『カメラを止めるな!』の奇跡!(の、一部)

興行収入31.2億円(1月発表、現在も上映中)

・第73回毎日映画コンクール 監督賞

・2019年エランドール賞 映画プロデューサー奨励賞

・第61回ブルーリボン賞 作品賞

・第28回東京スポーツ映画大賞 監督賞 新人賞しゅはまはるみ

・第42回日本アカデミー賞 話題賞(作品部門)

優秀賞(作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、撮影賞、音楽賞、録音賞、編集賞)8部門

Photo Gallary6

share icon記事をシェアする

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事