小松寛之

’18年夏の甲子園スターも昨年は登板わずか3試合　日ハムからまさかのトレードでオリックスへ

昨年は一軍登板わずか３試合と厳しいシーズンとなった吉田輝星が、まさかのトレードでオリックスへ。FRIDAYは初キャンプに参加する吉田に直撃インタビュー！これまでの苦悩と今期の意気込みを語った—―。

今年もプロ野球12球団が新たに日本一を目指してキャンプイン！FRIDAYは、データの分析や運用を行う株式会社ＤＥＬＴＡの協力のもと、最新科学でペナント予想に成功！今年の「セ・パ優勝球団」は…！？

驚きの電撃トレードだった。オリックスへ移籍する日本ハムの吉田輝星だ。甲子園で「金足旋風」を起こしドラフト１位でプロ入り。期待の若手はなぜ放出されたのか。納得の事情を紹介する。

リーグ３連覇のオリックスに暗雲がたちこめている。エース山本由伸や山崎福也が流出危機、主軸の杉本裕太郎や紅林弘太郎がケガ……。チームが崩壊寸前なのだ。それでも不安はない。４連覇へ盤石の理由とは？

10月28日から始まったた「ＳＭＢＣ日本シリーズ2023」。阪神とオリックスが日本一をかけて火花を散らす裏で、同じように競い合う２人の〝オリ姫〟がいた。

ついに始まる日本シリーズ。59年ぶりの関西ダービーとなったが、阪神とオリックスの両球団で活躍した”超人”糸井嘉男が、その展望を大胆予想した。

かつての本塁打王・Ｔー岡田が苦しんでいる。今季の１軍出場はわずか２試合。２軍でも打率２割台前半と低迷しているのだ。成績は年々下降ぎみ。それでもチームにとって欠かせない特殊事情とはーー。

４番として打率４割の活躍をみせ侍ジャパンを牽引する吉田正尚。ＷＢＣ準決勝のメキシコ戦でも期待が高まる。だが新人時代には「人と口をききたくない」ほど逆境も。本人が語っていて知られざる苦悩とはーー。

オリックスの吉田正尚がメジャー挑戦を表明した。代理人は契約に自信。だが吉田の評価は決して高くない。昨オフにカブスへ入団した鈴木誠也の７分の１だとか。低評価の意外な理由と予想される厳しい結末とはーー。

投手４冠に沢村賞、MVPとタイトルを総なめしたオリックスのエース・山本由伸。契約更改の場ではメジャー挑戦を表明。だがハードルは高い。実力十分の投手に立ちはだかる壁とはーー。

スポーツライター。愛知県出身。’79年生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行う。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究（ＰＡＢＢｌａｂ）」主任研究員。

ロッテ戦に６連敗するなど、開幕から大きく出遅れたオリックス。しかし、ここにきてようやく投打がかみ合い、最下位を脱出した。さらに上を目指すために必要な戦力を探ってみた。