加藤久美子

加藤久美子氏提供（１、２、4枚目）、共同通信（３枚目）

昨年、自動車トラブルに陥った際に駆けつけてくれるロードサービスで、必要経費以上の高額請求をされる被害が相次ぎ、逮捕者も続出した。どんな「二重請求」があるのか。専門家の証言とともに対策を考えみよう

9月末、都内で電動キックボードを飲酒運転していた男性が亡くなった。ノーヘル運転実現をめざして実証実験が行われている最中に起きた。しかし国は簡単に「ノーヘル厳禁」に舵を切らない。その理由を追った。

シートベルトやチャイルドシートの間違った使用による車の事故で小学生が重症や死に至る事故がなかなか減らない。年平均１万人を割らないのだ。調べていくと不可解な事実が判明した。

プロ野球・日本ハムの新庄監督がキャンプ中の移動手段として使った電動キックボード。普及を目的に規制を緩和する改正道交法が成立したが、安全面を疑問視する声が多い。その根拠となる驚きの実験結果を公表する。

運送業界の老舗、ヤマト運輸が2年前、初めて宅配に特化した小型商用EVトラックの導入を発表し、大きな注目を集めた。しかし本格運用から1年ちょっとで「終了」していたことが判明。その真相を追った。

見た目は洗練されていて手軽。しかし、本来満たすべき国連協定規則に則っていない「危険なチャイルドシート」が大手通販サイトで大量に出回っていた。なぜこのようなことが起きてしまったのか、深層を追った。

緊急事態宣言の期限が6月20日に迫ってきた。この間、東京都内で変異株への注意喚起を促すトラックが走っていた。ただナンバーを見ると「大阪」「横浜」「春日井」と他県ナンバーがずらり。その秘密を追った

平日の深夜０時前に、東名高速道路で毎晩大渋滞が発生していることをご存じだろうか。 3月23日23時50分頃、筆者が横浜青葉ICから東名高速道路の上り線に乗ってみたところ、すでに本線は時速50キロ程度で