時事通信社

中日・立浪監督に指導依頼、減量アドバイス……。日ハムの新庄剛志監督が清宮幸太郎に優しく手をさしのべている。大砲と期待してのこと。だが裏にはシビアな目も。ビッグボスの意外な顔だ。

立浪に指導依頼、減量忠告…新庄監督が清宮を厚遇「焦りの背景」

”選手ファースト”の姿勢、守備位置シャッフルなどビッグボス流の練習風景が垣間見られる新庄監督率いる日ハム。中でも期待されるのが”超攻撃的守備”なる彼流のメソッド。その神髄とはいかなるものか――？

今オフのストーブリーグの主役がキャンプ地入りした。多彩な臨時コーチ陣にアイディア満載の練習試合などプロ野球の話題は新庄監督の一挙手一投足に注目が集まるが、新指揮官はどんな考えを持っているのだろうか。

新庄のお陰でビッグボスフィーバーに沸く日ハムだが、その裏では昨年からの中田放出をはじめとした静粛があったという。一方の巨人の原監督続投の裏にある事情も決して明るいものではないようだ――。

日本ハムの新庄剛史監督が18年のドラ１・吉田輝星（金足農業）の投球を絶賛した。「めっちゃ速くね」「現役のオレでは打てない」と。発言の裏には驚きの真意が。新庄監督の「翼ある言葉」だ。

日本ハムの新庄剛史監督が「ヤセない？」と清宮幸太郎に減量指令を出した。「ヤセないと飛距離が伸びないよ」と。ダイエット指令を出した裏には新庄監督のシビアなホンネがある。清宮への超厳しいメッセージとはーー