ノンフィクション作家。産経新聞社で警察庁記者クラブ、警視庁キャップ、神奈川県警キャップ、司法記者クラブ、国税庁記者クラブなどを担当しフリーに。近著に『俺たちはどう生きるか　現代ヤクザのカネ、女、辞め時』（講談社＋α新書）。

尾島正洋

濱﨑慎治（2枚目以外）

約1700人の組員を抱え、日本でも五本の指に入る名門ヤクザ・稲川会。今年の春、その総本部から「異例の通達」が出されたという。その中身は稲川会館への「スマホの持ち込みを禁じる」というものだった。

「会合にスマホの持ち込み禁止」名門ヤクザ・稲川会の総本部が傘下組織に発した「異例の通達」の中身

加藤 慶（フリーライター）

加藤慶（1枚目）　真弓準（5枚目）

【特別読み物】小田切 波さん (71)田岡一雄三代目組長に認められ、任侠の世界へ

山口組で唯一の女組長――。そんな肩書で語られる数奇な人生を歩んだ小田切 波さん。極道人生30年、自身の半生を振り返る。そして明かされた"大物俳優"との絆とは……

千葉真一からの直筆出演依頼も公開！山口組で唯一の元女組長が明かす「極道人生30年と大物俳優の絆」

河本監督提供　共同通信社（理髪店）

世間を震撼させ五代目山口組の転換点となった一大抗争を『探偵！ナイトスクープ』レポーターだったあの芸人が映画化

映画『不檄（ふれぶみ）～男たちの生きた証～』が、ヤクザ業界から熱視線を浴びている。実在の暴力団事件を題材にした骨太映画だ。なぜ本職から注目が…映画にかけた意気込みを監督･主演の長原成樹が明かす…

ヤクザ業界が大注目…！監督･主演の長原成樹が明かす「中野会会長襲撃事件」の真相

濱﨑慎治

山口組の分裂抗争に、ついに終止符が…！？今年中に終わる可能性は十分にあるというが、終わらせ方がまさに『頂上決戦！』暴力団事情に詳しい者たちは、こう語る――。

司忍組長は「静岡」に現れ…23年に六代目山口組が本気で仕掛ける「頂上作戦」の行方

山口組恒例の一足早い『事始め式』が浜松市で行われた。50名の警官が警戒に当たる中、現場に緊張が走る…！堂々と新年の挨拶を済ませた六代目山口組。神戸山口組との今後は？暴力団情勢に詳しい溝口氏が解説！

静岡・浜松に…司忍組長＆高山清司若頭ら大幹部が集結した「緊迫現場」

結束武郎

稲川会総本部に現れた道仁会の小林哲治会長！覆面パトカーも待機するなど、現場には緊張感が漂う…電撃訪問をし、稲川会内堀会長とどんな会話を交わしたのか！？

″頂上作戦″を仕掛けられている組のトップが…「道仁会」小林会長が「稲川会」内堀会長を電撃訪問の訳

山之内幸夫氏提供（1枚目）　加藤 慶（2枚目）

山之内幸夫 が明かす ’84 年に就任して以来、ヒットマンをはじめ、 宅見勝・元山口組若頭、盛力健児・盛力会会長ら 数々の大物ヤクザの弁護を担当

まさかの人物が、まさかのユーチューバーデビューをはたした。 渡邉芳則・五代目山口組組長（左から二人目）、宅見勝若頭（右から二人目）と撮った記念撮影。左端は映画プロデューサーの後藤浩滋氏、右端が山之内氏

「山口組顧問弁護士」が”ユーチューバーデビュー”した納得の理由

山口組の分裂・抗争により、何かと話題になる暴力団。そんな彼らの姿を週刊誌などで目にする機会は多い。圧倒的存在感を示す彼らだが、考えてみれば裏社会の人間なのだが…

駅に初詣、出所…山口組司忍組長ら暴力団が報道写真に納まるワケ

佐賀県では六代目山口組系組員が神戸山口組系の事務所に車で複数回突っ込み……

６月２日の午後３時過ぎ、東京駅の八重洲中央口付近では背広姿の私服警官たちが周囲を警戒していた。鉄板入りとみられるブリーフケースを持つ若い組員らしき姿もあった。 東京駅八重洲中央口から出てきた六代目山口

抗争再激化！　六代目山口組・司忍組長「電撃上京」の狙い

溝口 敦

結束武郎（1枚目）　濱﨑慎治（2枚目）

背景にあるのは司令塔である六代目山口組 高山清司若頭の「焦り」 膠着状態が続いているが、背後ではさまざまな作戦が進行していた

六代目山口組と神戸山口組の分裂抗争は膠着状態となっている。抗争の終結には神戸山口組組長の失脚が不可欠だが、追い出すにも容易にはいかないようだ。そんな中、6代目若頭交代説が浮上しているというが…？

六代目山口組vs.神戸山口組 分裂抗争最終局面「緊迫の内幕」

「六代目山口組・司忍組長が80歳の誕生日を迎える1月25日に、髙山清司若頭（74）が七代目を継承するという情報が拡散されました。結局、それはガセだったわけですが、あらためてその時期がクローズアップされ

司組長が80歳を迎え注目集める「山口組七代目」誕生のタイミング

’42年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。暴力団取材の第一人者。日本最大の暴力団組織と半世紀にわたって対峙し続けた内幕を記した最新刊『喰うか喰われるか　私の山口組体験』（講談社）が発売中

分裂から６年、衝撃の急展開 神戸山口組の中核組織がまさかの出戻り

「山健組」が古巣「六代目山口組」への復帰を決めた。「神戸山口組」からの離脱者が止まらない。水面下では「神戸山口組」解体の動きが進んでいる。敵対する「六代目山口組」の恐るべき狙いとはーー。

『山健組』 古巣･六代目山口組復帰の「内幕」と抗争の行方

今年９月に飛び込んできた「山健組が六代目山口組に合流」という衝撃情報。そのきっかけとなったのは、昨年７月に兵庫県内で開かれた「喫茶店会合」だった。参加した山健組幹部が内情を明かす

昨年７月に開かれた「喫茶店会合」の様子。店を後にする組長ら 「９月22日には、山健組幹部が高山のカシラ（清司・若頭）と淡海一家で面会の上、正式に合流の意思を伝えました。このままだと先細っていくばかりで

六代目山口組合流の契機となった山健組「喫茶店会合」の緊迫写真

神奈川県川崎市の繁華街にある関連事務所内で対面 表向きは「夏の挨拶」だが……

ヤクザ界の重鎮２人が、神奈川県川崎市の繁華街にある関連事務所内で対面した。六代目山口組の高山清司若頭が、稲川会の清田次郎総裁を訪問。表向きは「夏の挨拶」だが、本当の目的は…

ヤクザ界の重鎮2人・髙山清司と清田次郎が「ガッチリ握手」の背景

結束武郎　朝井 豊

みぞぐち・あつし／’42年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。出版社勤務を経てフリーに。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞を受賞。暴力団取材の第一人者である

特別レポート  終わりの見えない分裂抗争のキーマン

六代目山口組・高山清司若頭が当代一の凄腕ヤクザであることは暴力団世界に通じる事情通の誰もが認めるところだろう。稀代の大物の知られざる経歴と素顔、その人間力にヤクザ取材の第一人者が明かす。

髙山清司・六代目山口組若頭の「力の源泉」と「知られざる素顔」

田中俊勝

神奈川県横浜市 稲川会の拠点「稲川会館」に大物ヤクザが集結 竹内照明若頭補佐、藤井英治若頭補佐を引き連れて、六代目山口組ナンバー2が極秘参加

神奈川県横浜市 稲川会の拠点「稲川会館」に大物ヤクザが集結した。竹内照明若頭補佐、藤井英治若頭補佐を引き連れて、六代目山口組ナンバー２が極秘参加。「緊迫の食事会」の様子を詳細にお伝えする。

髙山清司・六代目山口組若頭が健在ぶりを見せた「緊迫の食事会」

稲川会・内堀和也会長が出迎え、ヤクザと警官が入り乱れ……

3月24日朝、一人の男が熱海駅のホームに降り立った。六代目山口組若頭補佐を務める竹内照明弘道会会長だ。ホームでは稲川会の内堀和也会長が出迎え、駅は騒然となった。大物ヤクザ二人が熱海で合流したワケとは？

六代目山口組・竹内照明若頭補佐が現れて「朝のJR熱海駅が騒然」

享年84 最盛期には2000人を率いていた「喧嘩太郎」の異名を持つ無頼派ヤクザ 「宅見勝若頭射殺事件」で絶縁処分後、脳梗塞で倒れて闘病生活を送っていた

「宅見勝若頭射殺事件」から23年あまり。首謀者と目され’97年に山口組から破門、絶縁処分を受けた中野太郎・元山口組若頭補佐が亡くなった。「喧嘩太郎」と呼ばれた漢の悲しくも壮絶な人生を振り返る。

中野太郎「山口組元最高幹部」の悲しき最期

かつては「ヤマケンにあらざれば、ヤマグチにあらず」と言われた武闘派組織から三次団体が脱退

神戸山口組の中枢組織であり、かつて「ヤマケンにあらざれば、ヤマグチにあらず」と言われた武闘派組織「山健組」で脱退騒動が勃発している。内部崩壊寸前だが、脱退騒動の原因は「金」、そしてコロナ禍にあるという

#山口組

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中野太郎「山口組元最高幹部」の悲しき最期

激震！神戸山口組の中枢「山健組」分裂騒動　大波紋の内幕

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激震！神戸山口組の中枢「山健組」分裂騒動 大波紋の内幕

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