アフロ

コアラ２万5000匹も焼死　このままでは地球が焼き尽くされる恐れも

史上最大規模の森林火災がオーストラリアで発生。昨年９月頃に南東部のニューサウスウェールズ州を中心に頻発し始めた火災は次々と燃え広がり焼失面積は東京都28個分を超え、12億匹以上の野生動物が命を落とした

消失面積は東京都の28倍　オーストラリア森林火災の「深刻度」

菊地弘一 

アフロ（震災直後）

阪神淡路大震災が発生して17日で25年目を迎え、各地で追悼行事が行われた。神戸市長田区の「カトリックたかとり教会」で行われたキリスト教と仏教による合同の大震災追悼儀式には大きな意味が込められている。

阪神大震災から25年　神父、僧侶がともに唱える「真の祈り」

結束武郎

昨年、千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号。市原市内のゴルフ場ではネットと鉄柱が倒壊し近隣の家屋が損傷した。いつまでたっても補償に踏み切らないゴルフ場の女性オーナーを直撃した。

台風15号で倒壊したゴルフ場　オーナーは今も責任とる気なし

朝日新聞社

気温は低く、空気は乾燥。火災発生で1000ヵ所以上から火の手が上がる可能性も

’19年12月に入ってから北関東で地震が相次いでいる。茨城県北部では震度１以上の地震が11回も観測。栃木県北部、茨城県南部でも揺れが連続発生。一連の北関東の地震は「首都圏直下地震」の前触れなのだろうか

真冬の首都圏直下型地震「やるべき備え」　年末年始は厳重注意！

鬼怒川 毅

呆れた実態がどんどん明るみに。4期目の出馬は諦め芸能界復帰に乗り気？

千葉県議会の審議中にコクリコクリと舟をこいでいたのは、災害発生中の公私混同が批判されている森田健作知事だ。今回の件で４期目の出馬をあきらめるそうだが、一方で芸能界復帰プランが浮上しているという。

公私混同批判・森田健作千葉県知事　本日も県議会で居眠り

桐島瞬

台風・大雨・停電に悩まされた県民に訪れる新たな問題。狩猟、試食、革工芸で有効活用も

台風・大雨・停電に悩まされた千葉県に新たな問題が勃発している。シカ科の外来生物、キョンだ。動植物園『行川アイランド』から脱走したと言われているキョンは今や4万頭にまで繁殖し、住民の暮らしを脅かしている

「きょん」が4万頭の大量発生 千葉県内をシカ科の外来生物が徘徊

中村將一（2，3枚目写真）

居眠り常習＆台風直撃の翌日に公用車で帰宅も謝罪なし

房総半島に上陸した台風15号は、千葉県に甚大な被害をもたらすとともに、森田健作知事の無能ぶりを露にした。台風直撃の翌日、森田氏は公用車に乗り込んで、県庁から離れた私邸に戻っていたことが明らかになった。

森田健作知事「４期目諦めた」台風対応でバレた青春の巨匠の本性

中村將一（２枚目写真）

保坂氏提供（１,３枚目）

 損傷したら、一から作り直し。100～200トンの砂を使う「壊れやすいアート」

砂の彫刻家と言われる「サンドアーティスト」保坂俊彦さんは千葉県の館山市にある『館山ファミリーパーク』で険しい表情を浮かべていた。屋外展示されている６つの作品が、いずれも台風によって破損してしまっていた

台風で崩壊！　「砂の彫刻家」が作るギリシャ神話の世界

濱﨑慎治

温泉供給はストップ、登山鉄道は寸断それでも復興の優先順位は低い観光地の苦悩

台風19号の影響は今も各地で続いている中、注目するべきは箱根の惨状だ。箱根登山鉄道が寸断。源泉供給施設は壊れ、強羅、大涌谷などは温泉が使えない状態だ。芦ノ湖は溢れ、地下室を持っている旅館は被害を受けた

台風19号で壊滅被害　復旧の目途立たない「観光地」箱根の惨状

桐島 瞬

ドローン撮　もしこのダムがなかったら、首都圏は水没していたかも

群馬県長野原町にある八ッ場(やんば)ダム。台風19号で河川が氾濫、堤防が豪雨によって決壊し、各地で浸水被害を引き起こした中、八ッ場ダムは関東地方を流れる利根川の氾濫を抑え、首都圏を水没から守った。

八ッ場ダムは首都圏水没を救った？　20年にわかる本当の治水効果

結束武郎（写真1、2枚目）　樋口琢生　濱﨑慎治　中村將一

電気は完全に止まりトイレも使えない……。高級住宅街の高層マンションはこんなに危険

2019年10月12日、日本列島を直撃した台風19号。多摩川が氾濫し"セレブエリア"の武蔵小杉はタワーマンションが浸水した。被害を受けた地域は新興住宅地が多く、水害とタワマンのリスクが浮き彫りになった

台風19号で闇に沈み……対策遅れ“セレブエリア”タワマンの弱点

樋口琢生

72時間で最大1000mm超の降雨量で死者70人以上。大豪雨の猛威に日本は無力だった

2019年10月12日、日本列島を直撃した台風19号。埼玉県・入間川の支流である越辺(おっぺ)川は氾濫し、道路が水没した。同様の被害が各地で起きており、通過後にその惨状が続々と明らかになっている。

史上最大級・台風19号　国内最高の降雨量で&#8221;橋も道も水没&#8221;現場

桐島瞬（長野市）、中村將一（市原市）

災害が起きる前にハザードマップを確認、食糧などを入れた非常用リュックの用意が必須

日本列島を襲った台風19号。千曲川が決壊した長野県をはじめとして、関東や東北で大きな被害が出た。巨大台風の暴風と豪雨に備え、何をすべきか。避難時に必要なもの、防災グッズ、緊急時電源マップなどを解説。

台風で千曲川堤防決壊　大災害避難時に&#8221;必要なモノ＆必要な処置&#8221;

ジャーナリスト。'65年、栃木県生まれ。高校野球から原発問題まで幅広く取材。『FRIDAY』『週刊プレイボーイ』『週刊朝日』など雑誌を中心に活躍している。

全国各地に甚大な被害を及ぼした台風19号。長野県内を流れる千曲川は堤防が決壊し周辺地域が水没した。被災地の生々しいツメ痕を撮影したドローン動画だ

ドローンが捉えた　台風19号で決壊千曲川“新幹線も水没の現場”

濱﨑慎治（台風）

時事（地震）

新スタイルで「まさか」に備える　自転車事故や風災などのリスクを上手に回避

台風や地震などの災害に限らず、日常生活の様々なリスクに対応する「ミニ保険」が次々と登場している。火災や水害、自転車事故、弁護士費用、イベントチケット代、医療保険まで、注目の少額短期保険を一覧表で紹介。

台風、地震、病気、事故　１回170円からの「ミニ保険」で備える

渡辺幸雄　防衛省統合幕僚監部（３枚目写真）

５人はいまだに「灰の下」に残されている

日本百名山のひとつで、地元では敬意を込めて「おやま」と呼ばれる御嶽山が噴火してから５年が経った。噴火は’14年９月27日午前11時52分のことだった。犠牲となった63人のうち５名は行方不明のままである

犠牲者63人の御嶽山大惨事から５年　遺族・行政間に深い溝

千葉県市原市のゴルフ場の鉄柱が倒壊し近隣に大被害。しかしオーナーは無責任をきめこむ

千葉県に上陸した台風15号。市原市ではゴルフ練習場のネットが風にあおられて鉄柱ごと倒れ、隣接する16軒の家屋を破壊。家屋の補償について、ゴルフ場のオーナーの無責任な態度に近隣住民は怒っている。

千葉台風15号　ゴルフ場鉄柱倒壊で“家屋破壊”住民が大激怒

中川いづみ

大規模停電のさなか、千葉県睦沢町の道の駅では天然ガスを利用した電気を使い、浴場やスマホ充電用の施設を住民に開放したという。もはや、電気は地産地消する時代なのか。

千葉に完全停電を免れた町があった！　電気も「地産地消」の時代？

濱﨑慎治　中村將一（2、3、6枚目写真）

台風上陸から１週間も、依然として７万戸が停電したまま。千葉の暗闇を往く――。

９月９日に台風15号が上陸してから１週間経っても千葉県では約７万戸が停電したまま。台風被害の多い九州電力や四国電力には対策ノウハウの蓄積があるが、経験が少ない東電にはそれがなく復旧に時間がかかっている

遅すぎる復旧作業　台風による千葉の大規模停電は人災だったのか

濱﨑慎治、足立百合、小松寛之、結束武郎

朝日新聞社、アフロ

最大瞬間風速60m、93万戸が停電、成田空港で1万人が足止め。被害状況をフォトルポ

70名以上の死傷者が出たうえ、首都圏のライフラインが麻痺状態に――。台風15号は、日本社会の脆さを露呈させた。特に被害が甚大な千葉県では、3000棟以上の住宅被害が報告されている。被害状況をフォトレポ

首都圏クラッシュ　台風15号の猛威の前に日本社会は弱すぎた

久我秀樹

時事通信（佐賀市内、大町町）

JR佐賀駅前は水没、家の中は泥だらけ……。積乱雲の塊の脅威をフォトルポ

九州北部に線状降水帯が発生。佐賀・福岡両県を始めとする88万人に避難指示が出された。河川流域だけでなく、佐賀県中心部にも集中豪雨が降り注ぎ、佐賀駅が浸水するなど交通にも甚大な影響が出た。

九州北部発「線状降水帯」豪雨　数時間で公園が巨大な池に変貌

時事通信（３枚目）

豪雨の発生回数は70～80年代の1.6倍。水害から身を守るために側溝の掃除や運動靴使用などは必須条件

死者・行方不明者282人を出した「西日本豪雨」から１年。今年も日本は大雨に襲われている。６月下旬から九州南部は大雨となり、７月３日には、鹿児島県の約66万世帯138万人に避難指示や避難勧告が出た。

殺人豪雨　今年は都市部が要注意　自宅と我が身を守る10ヵ条

東大出身、元通産省官僚の教授の授業に潜入撮

「東京オリンピックが行われる2020年ころ、極めて高い確率で首都直下地震が起きることが想定されます」 こう語るのは京都大学大学院人間・環境学研究科の鎌田浩毅教授。京大屈指の人気を誇る講義に潜入した。

京大教授が警告！　20年に首都直下地震の衝撃データ

朝日新聞社（大涌谷）

５月19日、午前２時15分という深夜に箱根山の噴火警戒レベルが「２」（火口周辺規制）に引き上げられ、噴出口のある大涌谷園地への立ち入りが禁止された。

#自然災害

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３.11の影響がじわり　箱根の火山活動は富士山噴火の予兆か？

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犠牲者63人の御嶽山大惨事から５年　遺族・行政間に深い溝

千葉台風15号　ゴルフ場鉄柱倒壊で“家屋破壊”住民が大激怒

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